RE^2:千葉 素掘りトンネル巡り

前々回(2019年9月)はうぐいすラインの通行止め、前回(2020年5月)は2つ目のトンネルに行く手前が土砂崩れで通行止めだったため、折り返し帰宅した。今日はその再々リベンジ。

前回の通行止め区間は解消されておらず、かなり激坂の細い林道を通って迂回する。


素掘りトンネルといっても岩肌が露出したままになってるトンネルは少ない。大抵は壁面が鉄板などでおおわれている。一番、印象に残ったのは岩肌が露出されて2つのトンネルが連続している「台山1号・2号トンネル(双子トンネル」だ。前日の大雨でトンネル内は水浸しで、上からも雨水がポタポタと落ちる状態だったが、2つのトンネル間の日差しとそれに反射する木々や苔の緑が幻想的だった。




 左:柿木第一トンネル(前回はこのトンネルだけで折り返した)
 右:永昌寺トンネル

 
 台山1号・2号トンネル(双子トンネル)

 
 小湊鉄道@上総大久保近く

 
 市原市戸面の無名トンネル



GARMINのナビは道路が分岐していなくてもカーブごとにナビ案内が表示され、経路表示を隠してしまう。そのせいもあって、何回も道を間違える羽目になった。Edge705を10年以上使用しているが最新のGARMINは改善されたのだろうか?地図も10年以上も前の道路だからナビ上は道のないところを進むこともしょっちゅうだ。壊れるまで使い続けるつもりでいたが、Edge830が欲しくなってきた。

そんなこともあって、Garmin Connectで予め作成したコースは一部ショートカットされ予定していたいくつかのトンネルは廻っていない。
「柿木台第二トンネル」、「共栄・向山トンネル」、「林道月崎1号線突き当たり」のトンネルだが「共栄・向山トンネル」は有名なトンネルなので次回の機会にはぜひ行ってみたい。

あとルートを引く場合に注意しないといけないのは未舗装道路を避けるということだ。突然未舗装道路が何キロも続き困惑した。ロードバイクで未舗装道路はハンドリングも難しいし、なによりパンクのリスクが大きい。残念ながらGoogleマップは未舗装を区別するものがない。なのでストリートビューをみてチェックするしかない。

 以下の区間が未舗装だった。。。




自転車事故の保険会社の提示と交渉結果を比較してみた

昨年11月の自転車同士の交通事故の損害金や慰謝料など、保険会社が最初に提示額した金額と交渉後の金額を比較してみた。

全体の損害額は大きくないので弁護士に頼むと費用倒れになる。「大きくない」と言っても弁護士に頼むにしては「大きくない」という意味で、貧乏人にとっては随分な被害額だ。

算定基準の見直しや中古市場の価格などを調べて交渉すれば、これだけ額が変わってくる。つくづく最初の提示を受け入れなくてよかったと思う。

提示額は277,272円から455,363円に見直され、
差額はプラス178,091円

<最初の提示額:277,272円>
◆過失割合:15対85(こちら側が15で相手方が85)
◆治療費:29,787円
◆慰謝料:34,400円(自賠責保険基準算定)
◆物損:
・自転車時価:174,600円【581,999円/5年】
・腕時計時価:14,379円【47,930円/5年】
・グローブ代買換費:6,706円【約7,000円/5年】
・サングラスレンズ交換費:14,740円【12,000円/7年】
・ジャケット代:0円【12,000円/6年】
・その他:1,200円
◆後遺障害:認定なし
◆交通費:1,460円

<交渉後の提示額:455,363円>
◆過失割合:0対100(こちら側が0で相手方が100)
◆治療費:42,897円(後遺障害診断料含む)
◆慰謝料:95,000円(弁護士基準算定)
◆物損:
・自転車時価:255,000円【581,999円/5年】
・腕時計時価:30,000円【47,930円/5年】
・グローブ代買換費:6,706円【約7,000円/5年】
・サングラスレンズ交換費:14,740円【12,000円/7年】
・サングラス鼻パッド交換費:2,000円
・ジャケット代:6,000円
・その他:1,560円
◆後遺障害:認定なし
◆交通費:1,460円

※【】は購入価格と使用年数