映画

映画「疾風スプリンター」@新宿武蔵野館

映画「疾風スプリンター」を新宿武蔵野館まで観に行く
上映している劇場は少なく、地元千葉では蘇我にひとつあったが不便なので、会社帰り(休出)に行く。

あまり期待していなかったが、やはり。
なにもかもが正直ベタベタ。音楽も、科白も、ストーリも。。。
正直、途中で退場したかったが、とりあえず最後まで観たって感じ。
自転車好きの自分が、ひいきめにみても酷かった。。。
「弱虫ペダル」の方がまだましだ。




映画「疑惑のチャンピオン」

午前中、車検の見積もりへ行った後、映画「疑惑のチャンピオン」(原題「THE PROGRAM)を観にいく。 いつも行ってる映画館で上映されてない少しマイナー感漂う映画。蘇我のT.JOYシネマまで。

そういえば、オリジナルポストカードをもれなくプレゼント、とかあったけど貰えなかったな。。。

ランス・アームストロングがヒーローからドーピング違反で墜ちていく姿を描くドキュメンタリー映画。

サイクルロードレースの映画では「パンターニ ~海賊と呼ばれたサイクリスト~」が少し前にあったが、こちらもドーピングのはなし。

この競技がいかにドーピングまみれの歴史だったかよく分かる。
当時は当たり前のドーピング違反、いまでこそ厳しくなっているが未だドーピング違反の選手が出てくる。

ちょうどサイクルロードレースを見始めたのがランスが復活した時だった。
栄光のまなざしでみていた選手。とくにランス・アームストロングは別格だったが、ドーピングしてたことを知ったときにあのガッカリ感は半端なかった。。。
いまでも思う。

いったいどうしてくれるんだ?!
ツール・ド・フランスが台無しじゃないか。


まぁ、ランスだけじゃなくドーピング違反していた選手は山ほどいるわけだけど。

ドーピング違反の「後ろめたさ」を打ち消すために癌患者支援を行っていたのか?
それとも自分自身の闘病経験から純粋に支援したかったのか?

お金も権力も名声も手に入れた主人公ランス・アームストロングがだんだんと傲慢になっていくシーン。PROGRAMされた人間の強さだ。

サイクルロードレースの映画でアニメ「茄子 アンダルシアの夏」みたいな、素敵なのはないんかい?



映画「パンターニ/海賊と呼ばれたサイクリスト」

小シネマに映画「パンターニ/海賊と呼ばれたサイクリスト」を観にいってきた。
こういうこぢんまりした映画館に行くのは初めてかも。
完全予約制で会社帰りに行くのにはちょうどいい時間帯かも。

ロビーにはビアンキのロードバイクが展示してあった。

ジロ、ツールを優勝したイタリアのプロロード選手のドキュメンタリー映画。

薬をやってたから強かったとかいわれるけど、その時代、みんながみんなやってた中で強かったんだからいまのクリーン?な時代にいても強かったんだろう。
晩年は鬱、そして、、、


時代の犠牲者、パンターニ。
只今現在、コカインやってる選手とは違う。