2013年11月

GIANT ESCAPE/R3 シフトレバーが溶ける

コンビニのレジで支払おうとすると、親指と人差し指のつけ根に黒いカスが付着していた。そういえば、なんかシフトレバーが、ねちゃねちゃしてた。。。

どうやら、紫外線にやられて樹脂が溶けてしまったようだ。
4年半でグリップは2回交換しているが、シフトレバーまで溶け出すとは。。。



近所のショップで交換しにいったが、在庫がない。
メーカに確認するとのことで、連絡が今日きた。

GIANTはSRAMを使わなくなったらしく、在庫が少なく2点しかないとのこと。
数百円くらいだろうと聞いていたが、1,900円!!
しかも、右側だけ。

最初はリアだけしかほとんどシフトチェンジしないから(と言うか精度が悪すぎてシフトチェンジする気がしない)、右だけ交換すればいいと思っていたが、変速しなくてもシフトレバーには手が触れる。使用頻度がほとんどないので右側ほどではないが左側も既に崩れはじめている。

両方交換するとなると工賃入れて、5千円近くになるだろう。

ママチャリが1万円くらいで購入できる時代に、ほとんど、お飾り的な、やたら段数が多い、SRAMのシフトレバーに5千円か。。。
それに4年半後には、確実に溶け出す。(その頃には自転車ごと買い換え時か)

変速機調整、結局ショップへ

シフトチェンジが日に日に決まらなくなってきて、イライラ。
こんな状態だと変速すら億劫に。

電動シフトだとシフトチェンジが増えるという統計があるらしいけど、その逆パターン。

メンテナンス本をみながらワイヤーを調整する。

乗ってみると更に酷くなってしまった。
なんせトップとトップから二枚目に入らない。。。トホホ。

結局、面倒なのでショップにいってみてもらう。
ついでに、やり方も教えてもらう。

どうやら、ワイヤーのテンションをきつくし過ぎたみたいだ。
あまり、きつくし過ぎるともとに状態には戻らないらしい。

ワイヤーを張り直して、調整してもらって解決。
断然よくなったけど、やはりもたつくときがしばしば。

ワイヤーのテンションを調整するネジはグリグリ廻すものじゃないらしい。。。
1/4くらいずつ廻して調整するとのこと。しらなんだぁ、しらなんだ。

とりあえず、こんどから自分で出来そうだ。
工賃800円也。

サイクルモード2013

「CYCLE MODE international 2013」へ行く。

雨がしとしと降っていたので今回は自動車で。(駐輪場はがら空きだった)

前回は1時間ほどで早々と帰ったが今回はイベント中心に。
その前にひととおり、ぶらりと各ブースを回る。







午前中のイベントでは「日本人がツール・ド・フランスで勝つには?」という栗村さんと絹代さんが司会で、柿木さん、今中さんを迎えてのトーク。

効率のいい選手はレースの20%くらいは回してない時間があるとか、なかなか興味深い。

ツールの「ステージ優勝」じゃなく「総合優勝」に勝つというとことは、正直遠い未来のような気もするが、ほんとにそんな時代がきたら、日本人としては楽しみに尽きる。

トークでもあったけど、ロードに人材が集まらないと無理だとおもう。
↑人材が集まるにはロード人口の母数が多くないと。
↑ロード人口を増やすにはロードレースの魅力が広まらないと。
↑あとは選手の環境も他のスポーツと比べて同等かそれ以上でないと。。。

などなど課題はいっぱいありそうだ。

午後からは砂田さんと新城選手とのトークイベントに。進行は絹代さん。
彼らしか知らないような裏話は、意外で面白い。

ツール最終日のパレード走行で、なんで葉巻くわえていたのかとか、疑問も解けたり。

逃げに新城選手とチームメイトがいて、新城選手を集団に戻したらタイム差もっと取ってもいいよ、というようなチーム間の交渉とか。

PINARELLOブースでツール・ド・フランス優勝の記念Tシャツ「PINAYELLOW」を買って帰る。(フルームは初日だけサプライズで来たらしいが既に帰国したとの張り紙)



あまり人混みは好きじゃないので、午後一には帰宅。
試乗は行列が嫌いなので今年もやめ。Di2とか試してみたい気もするが。。。。