携帯ポンプ「BETO MP-036」の使い方

先日、購入して取り付けた携帯ポンプ「BETO MP-036 」。
「出先で使い方が分からない」ではしゃれにならないので練習しておく。

結果的に、”練習”しておいてよかった。

以下、要点

・このポンプのバルブは米式と仏式の2種類に対応していて、そのまま使えばロードバイクで使用できる仏式。先端の金具を外せば米式になる。

・バルブに差し込んでも固定されないので、差し込んだあと金色の金具の上側(本体側)をぐるぐる回し、バルブに固定すると空気が漏れない。

・いつもの空気圧の7気圧にするには約10分くらい掛る。(大変な作業だ)


いままで使ってきたTopeakの「Fahrradpumpe Micro Rocket Carbon Minipumpe 」はロングライド中、一度だけパンク修理に使ったことがあるが圧力計がついてなかったから、4, 5気圧で止めてたんだろうと思う。適当にタイヤを指で押して、入れた気分になっていたというのがわかる。

このポンプと違うところは、空気を入れる時の押す力が軽い。ガツンと入れてる感がなくシュパシュパと押せる。ただ、運動量保存の法則で、いっぱい押せるけどなかなか入らない。(気圧が上がらない)。この辺りは好みが出てくるかも。どっちにしろ、かなり疲れるけど。

あと、ホースがついているのがいいと思う。
要点でいったようにねじ込んでしまえば固定でき、携帯ポンプに多い直にバルブに着けるタイプより(力も)入れやすいし、バルブを痛めることもなさそうだ。


ちなみに赤色のボタンはベント。押すと空気が抜け減圧できる。わざわざ入れすぎることはないので使うことはないだろう。。。

メーターにあるように300psiまで入るらしい
ここまで入れるのに何回ピストン運動するのか。。。