タイヤ交換&携帯ポンプ交換

先日新調したタイヤと携帯ポンプを交換した。

スリップサイン(窪んだ点)を見ると前輪はまだ大丈夫そうだが、後輪は交換時期だ。
ただ、前回交換したのが2020年5月だからもう2年以上経過している。前輪を交換するか迷ったが、両方交換した。

 交換前のタイヤ(左:前輪、右:後輪)


交換前のタイヤは「Continental Ultra Sport2」でニュータイヤは「Continental Ultra Sport3」。径が少し拡がったのか簡単にはまった。
Sport2の交換はホイールとの組み合わせもあるのかもしれないが力づくでははまらない。コツが必要だった。
スリップサインの間隔が拡がったのも違う点だ。

 Continental Ultra Sport2のスリップサイン


携帯ポンプも交換した。



しかし、タイヤ交換時に試しに空気を入れようとしたが全く入らない。
Amazonに交換依頼したら、交換品が到着するのが2週間くらい先になる。。。その間、安心して自転車乗れないのは嫌だし、かといって、せっかく装着したアタッチメントを前のポンプのものに戻すもの癪だったので、色違いの黒色を注文した。黒色のものは在庫の関係か翌日配送だった。

自転車グッズいろいろ新調

自転車グッズを色々と新調した。

◆携帯ポンプ

いま持っているポンプ(BETO MP-036)はねじ込み式なので使用できるチューブが限られている。というかパナレーサーのチューブくらいしかない。
ねじ込み式のポンプは空気を入れた後、ねじを解いて外すときにバルブコア部分が一緒に回り、せっかく注入した空気が抜ける。
パナレーサーのチューブのバルブは空気を入れる途中でバルブの構造上のせいなのか、横から空気が抜けたりしていまいちしっくりこない。
やはり、SCHWALBE(シュワルベ) のチューブの品質がいいというのが実感して分かる。
人気の携帯ポンプを探していたところ、皮肉にもパナレーサーのポンプ。評判がいいらしい。20万本売れたらしく、勿論、ねじ込み式でなく差し込むタイプ。
ゲージ付きで、ステップがついているから体重を掛けて入れられるので相当楽になるはずだ。電動ポンプの選択肢もあったが、重量とサイズとフレームとの相性を考えると未だ手動の方がいいと思う。

 パナレーサー BMP-24AEZ-S 3,582円@Amazon



◆リアライト

10年近くゴツくて大きいリアライトを付けていたが、USB充電式の小さいが高輝度(30ルーメン?)で目立つやつを新調した。
アタッチメントはプラスチックではなくゴムを巻いて装着するので1つ持っていれば他の自転車にも簡単に付け替えられるのがいい。
何種類か点灯種類があって、点滅にすると40時間もつらしい。光センサーで輝度を調整するとか。。。

 OLIGHT SEEMEE30 1,895円@Amazon




輝度はLOW(7lumens, 9.5h)、MEDIUM(14lumens, 4h)、HIGH(30lumens, 2h)の3段階。
点灯モードはFLASH(40h)、BREATHE(4.3h)、COMET(5.5h)の3種類。
日中は30llumens?、夜は3~30lumesに自動で切り替わる?

 何故か取説に記載されてない説明なのでシールを剥がず!



◆タイヤ

ブログを辿ると前回交換したのが2年以上前。交換指標の穴がほぼ見えなくなってしまったので前後輪2本新調。
前回購入したときはContinental UltraSport2からUltraSport3に置き換わるころだったので安く購入できた。今回はUltraSport3。


 Continental UltraSport3 2本セット5,400円@Amazon




◆バッグに着けるライト

リアライトがあればいいと思ったが、サイクル用のバッグを購入したので欲しくなった。ダイソーに似たようなライトがあるときいていたが、近所のダイソーには置いていなかったのでAmazonで購入。シリコンで覆われボタン電池一個が入っているだけのシンプルなライト。点滅モードで使用すればボタン電池1個で70時間もつらしい。緑色を購入したがホタルのようでいいかも。

 LEDセーフライト 648円@Amazon



ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム2022

コロナ禍でしばらく開催されていなかった「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」へ行ってきた。




前に行ったのは2014年。随分ご無沙汰。

混み合いすぎて、しかも観戦規制がきつくてコロナ以前から行かなくなったのだが、コロナ明けということもあり、ジャパンカップ同様に人がかなり少なかったのでメインレースの1時間前に到着しても2列目の観戦ポイントを確保できた。

 モビスターとアスタナ



 ユンボ・ヴィスマと日本チャンピオンジャージの新城



フルーム、ニバリ、バルベルデ、ゲシュケ、ヴィンゲゴー、カヴェンディッシュなど超豪華メンバーをイベント・レースとはいえ間近で観れるのはうれしい限り。

前半では新城が逃げに乗り、そのあとニバリとバルベルデの今期引退組が逃げ、フルームなどが追走を引くなど見どころがたくさんあって、楽しめた。

シーズンも終わっていて、お祭りレースだからフルではないとはおもうが、プロ選手達ののスピードとか、身のこなしとか、凄さがよく分かる。

TVで海外のレースを視てると、やはり日本は観戦規制がきつすぎる感じがする。また、レースが始まる前に規制していたことがレースが始まるとなし崩し的に許されたりと一貫性が全くないのは9年前と同じだった。まだ日本にサイクルロードレースの文化が根付いていないのだろう。

たぶん来年はもっと人が戻ってくるだろうから簡単にいい観戦ポイントは確保できないだろうな。。。

ちなみに今年はここで観てた。




サイクルトレイン「B.B.BASE」で安房鴨川~燈籠坂大師の切通しトンネル

今回はじめてサイクルトレイン「B.B.BASE」を利用した。
前日思い立ちサイクルトレイン本千葉~安房鴨川を予約し、安房鴨川駅から燈籠坂大師の切通しトンネルの往路、復路のルートをGARMIN Connecgtで作成した。

指定席券は指定席券売機で予約時に発行されたQRコードをかざし発券する。
当日乗車前に発券すればよいのでオンライン発行できなくても、そんなに面倒ではない。新幹線みたいに全てオンラインとSUICAで完結すればよりいいのだが。。。

出発駅の本千葉駅には数名のスタッフが「B.B.BASE」のロゴの入った服を着て立っていたので分かりやすい。
15分くらい前に通常通り改札をSUICAでタッチして入る。本千葉駅は車椅子用の自動改札がないので自転車を押しながらなので少し狭い。
ホームには指定席の位置までプリントされているので、そこで位置で待つ。




電車が到着し、ラックに引っかけ、ベルトで絞めればいい。最初、分からなかったがスタッフが教えてくれた。

 自転車をラックに掛ける



座席は4人掛けと2人掛けの席がある。予約時に座席位置まで指定が可能。
座席は合成皮革なので汗をかいたレーサーパンツでもあまり気にならないかも。

 2人掛け


 4人掛け



終着駅の安房鴨川駅から約35kmのサイクリング。目的地の切通しに到着。

 陰陽と森の緑と空の青のコントラストの妙




車両が通れないこともあり、ほぼオートバイのツーリング集団ばかり。

行きは割と平坦基調の海沿いを経由したが、帰りはアップダウンのある山道を通った。ほとんど自動車が走っていないのでこちらの方が安全にゆったりと走りやすい。


1時半過ぎには安房鴨川駅に戻る。駅近くの「地魚回転寿司 丸藤」で遅めの昼食をとるも、あと2時間以上電車まで待ち時間がある。
指定席は往路だけにして、帰りは自走でもよかったかも。
海岸付近のカフェ「POPS CAFE」でカフェラテ(650円!!)を飲みながら乗車までの待ち時間を潰す。






本千葉に19時に予定通り到着。AM7時に家を出発して、家に着いたのが19時半。200kmの道のりなので自走でも可能な距離だが、サイクルトレインを利用すると随分楽な旅になる。

また、利用するかも。

自転車用リュック「パールイズミ バックパック50」購入

Deuterのリュックがウェアーに色移りする糞リュックなので、自転車用リュックを新調!!

 パールイズミ バックパック50:定価13,000円(購入価格 10,735@Amazon)



Deuterと比較するとこんな感じ。かなり小さい。




空の状態で重さを計ったところDeuterが3kgにたいしパールイズミは2.5kg。
Deuterは重く感じていたので500gは大きい。

容量的には「17ℓ(本体:14ℓ、ポケット:3ℓ)」だそうだ。サイクルリュックにしてはそこそこ入る部類だと思う。

付属品として蛍光色の防水カバーとメットの収納袋がついている。

 防水カバーとメットの収納袋



Amazonの7日間の無料試用期間(Try Before You Buy)があるがそのまま購入しよう!