2016年7月

映画「疑惑のチャンピオン」

午前中、車検の見積もりへ行った後、映画「疑惑のチャンピオン」(原題「THE PROGRAM)を観にいく。 いつも行ってる映画館で上映されてない少しマイナー感漂う映画。蘇我のT.JOYシネマまで。

そういえば、オリジナルポストカードをもれなくプレゼント、とかあったけど貰えなかったな。。。

ランス・アームストロングがヒーローからドーピング違反で墜ちていく姿を描くドキュメンタリー映画。

サイクルロードレースの映画では「パンターニ ~海賊と呼ばれたサイクリスト~」が少し前にあったが、こちらもドーピングのはなし。

この競技がいかにドーピングまみれの歴史だったかよく分かる。
当時は当たり前のドーピング違反、いまでこそ厳しくなっているが未だドーピング違反の選手が出てくる。

ちょうどサイクルロードレースを見始めたのがランスが復活した時だった。
栄光のまなざしでみていた選手。とくにランス・アームストロングは別格だったが、ドーピングしてたことを知ったときにあのガッカリ感は半端なかった。。。
いまでも思う。

いったいどうしてくれるんだ?!
ツール・ド・フランスが台無しじゃないか。


まぁ、ランスだけじゃなくドーピング違反していた選手は山ほどいるわけだけど。

ドーピング違反の「後ろめたさ」を打ち消すために癌患者支援を行っていたのか?
それとも自分自身の闘病経験から純粋に支援したかったのか?

お金も権力も名声も手に入れた主人公ランス・アームストロングがだんだんと傲慢になっていくシーン。PROGRAMされた人間の強さだ。

サイクルロードレースの映画でアニメ「茄子 アンダルシアの夏」みたいな、素敵なのはないんかい?



GIANT ESCAPE R3のシフトワイヤー交換

シフトワイヤーが剥き出しになって、錆び付いて、ざんばら髪のようになってしまった。

シフトチェンジも出来ない状態。

早めに会社を退社し、自宅近くのサイクルショップ「サイクルベースあさひ東習志野店」へ行くも、閉業してた。。。
スポーツバイクも扱ってて何回か修理してもらったこともある。便利でよかったが残念。

しかたないので一番近くにあった「イオンバイク習志野店」へ。

「SRAMは扱ってないから、出来ない」と。。。

おいおい、、、ワイヤー交換にブランドなんか関係あるのか?
やり方知らないだけだろ?プロとして恥を知れっ!

と、心のなかで突っ込み入れながら、「はぁ、そうですか」と言って別のサイクルショップへ。

一番近くにあるのは「ミハナサイクル宮沢」
街の自転車屋さんってかんじのところ。スポーツバイクも置いてなさそうだった。
お店のひといわく、「直せるひとが家にいない。来週水曜日に戻ってきます。」とか。
おいおい、自転車直せるひと居ないのに店開けるなよなぁ。

4件目を探す。。。。
だいぶ離れてるが、「セオサイクル習志野台店」へ。
スポーツバイクもちゃんと置いてあるし、セオサイクルなら別の店舗でこのロードバイクを買ったから問題なさそうだ。

案の定、ちゃんと直してくれた。(これが当たり前だけど)

シフトチェンジの調整がすこぶる良好になった!

CORRATECのフロントが変速できなくなったので今度みてもらおう。
ワイヤあわせて二千円ちょっとだった。

パンク→ポンプ故障→携帯TEL電波極弱→ロードサービス距離Over→ロードサービス80分待ち→ローディ来ない→現金無し

久しぶりにうぐいすラインに行く。
行ったのが運の尽き。

うぐいすラインに入って少しして、パンク。
昨日、通勤で使ってるクロスバイクのパンクを修理したばかりだ。。。。
しかたない、と、チューブを交換しようとぺちゃんこになった新しいチューブを膨らませようとしたところで
ポンプの先がない。。。。どうやらネジが緩んで脱落してしまったようだ。

自転車保険に加入しているので、ロードサービスを呼ぶも、田舎の山の中。
電波が一本しかたっていない。。。切れ切れ。
切れ切れながらも、なんとかかけ直してやりとり。

加入しているロードサービスは10kmまでということで、自宅まで30km以上あるので距離オーバー分は別料金とのこと。。。。1kmあたり600円だか、700円かかると。。。ボッタクリだなあ。。。
ということで、近くのサイクルショップでいいから10km以内のところまで運んでもらうことに。

ここまでくるのに1時間近く。電波が悪いのだ。

で、どのくらいで来られる?と聞くと、80分くらいとか。さらっと言われた。
おいおい、、、この炎天下でひとりで80分まてるか?!

かといって、歩いて帰れる距離でもないので(しかもクリート)、待つことに。

そうわいっても、80分も待てない。
ローディが来たらポンプ借りようと、待ち構えるも車とオートバイばかり。。。。
30分以上まって、やっとひとり。
お願いして、ポンプを貸してもらいチューブ交換。

使えない自転車保険のロードサービスはキャンセル。
もう、うぐいすラインを超える気力も無いので、そのまま折り返し、帰途に。

10kmほど走って、またパンクだ。。。。
こんなに不運は続くものか?とか

前を走っていたローディに借りようとしたが、ないとか。
なるほど、、、、パンクの準備していないとは。ほんまか?実際は断られたのかもね。

しかたない、割と近い(といっても、クリートで数km)をあるいて、サイクルショップにいく。
が、ロードバイクはチューブ交換になり1500円くらいとか。。
手持ちが1000円しかない。。。。で、交換できなとのこと。

朝迷ったんだよなぁ。いつもは1,000円だけど、今日はもう一枚くらい入れようかどうか。

カードもないし、タクシーよんで自宅についてから金払えばいいかと考えていたが、
親切にもツケよいと、店員。困った顔してたから見かねたのだろう。

いまのっている自転車はタイヤがかたくオーナーでもけっこう手こずる。
なんだかんだ、チューブ交換30分。完全、身体冷えたわ。
チューブ一本ダメにしたとか。(それはしらん。。。)

パンクの原因になった釘が刺さっていたとみせられた。
もしかしたら、二回目のパンクは焦ってチューブ交換したから、釘、、残ってのかもね。。。

100kmくらいはしって、4時間くらいで戻ってくる予定が。。。7時間もかかって、さんざんな目に遭って、やっと自宅に着く。


《教訓!》
◆自転車保険(au)のロードサービスは使えない!
◆現金は5,000円以上、もしくはカード持て!
◆携帯ポンプBETO MP-036は携帯するな!