サイクリー蘇我へ

先週、ツケでチューブ交換してもらったサイクルショップ「サイクリー」に支払いに行く。
観にいった映画館の近くでちょうどよかった。

聞いてた料金は1,500円くらいだったが、なぜか2千円オーバー、増えてるし。。。

たしか、チューブ一本ダメにしてしまったとか言ってたな。
お店の失敗でチューブ代一本上乗せされたら客はたまらんな。

でも、まあ困ってたときにツケにしてもらったんだから、いっか。

それにしても、後輪チューブ交換に30分も時間かかるサイクルショップってどうなんだろう。

携帯ポンプが壊れてたから修理できなかったけど、ポンプとか借りて俺が交換したほうが早かったな。。。


しかし、あまりにもBMCのバイクに不釣り合いなキャップ。。。外そう!!


映画「疑惑のチャンピオン」

午前中、車検の見積もりへ行った後、映画「疑惑のチャンピオン」(原題「THE PROGRAM)を観にいく。 いつも行ってる映画館で上映されてない少しマイナー感漂う映画。蘇我のT.JOYシネマまで。

そういえば、オリジナルポストカードをもれなくプレゼント、とかあったけど貰えなかったな。。。

ランス・アームストロングがヒーローからドーピング違反で墜ちていく姿を描くドキュメンタリー映画。

サイクルロードレースの映画では「パンターニ ~海賊と呼ばれたサイクリスト~」が少し前にあったが、こちらもドーピングのはなし。

この競技がいかにドーピングまみれの歴史だったかよく分かる。
当時は当たり前のドーピング違反、いまでこそ厳しくなっているが未だドーピング違反の選手が出てくる。

ちょうどサイクルロードレースを見始めたのがランスが復活した時だった。
栄光のまなざしでみていた選手。とくにランス・アームストロングは別格だったが、ドーピングしてたことを知ったときにあのガッカリ感は半端なかった。。。
いまでも思う。

いったいどうしてくれるんだ?!
ツール・ド・フランスが台無しじゃないか。


まぁ、ランスだけじゃなくドーピング違反していた選手は山ほどいるわけだけど。

ドーピング違反の「後ろめたさ」を打ち消すために癌患者支援を行っていたのか?
それとも自分自身の闘病経験から純粋に支援したかったのか?

お金も権力も名声も手に入れた主人公ランス・アームストロングがだんだんと傲慢になっていくシーン。PROGRAMされた人間の強さだ。

サイクルロードレースの映画でアニメ「茄子 アンダルシアの夏」みたいな、素敵なのはないんかい?