シフトチェンジが決まらない現象とか、ガリガリ音とか
こないだチェーンを綺麗に掃除して、リアから聞こえてくるゴリゴリ音が多少静かになった気もしたが、やはり、まだトップに入れると、ゴリゴリ。。ガリガリ。。。それにシフトチェンジもスパッと決まらず、遅延する。
メンテナンス本の写真をみながら、ワイヤーの緩みをとったり、プーリーの調整などをやってみて、取り敢えず乗ってみる。
前より、酷くなった(^^;)
そういうことも、あるだろうと、
そのままショップに直行。
このショップは以前交通事故で破損した105のシフトレバーを取り替えてもらったお店。
その頃はちょうど新しい105に切り替わったところで、装着されていた旧105のシフトレバーを交換するには新しい105にコンポーネントごと交換しないとダメとか、たいていのサイクルショップが言っていた。(つまり、すごく高くつく。)
そんな中で、唯一、破損したシフトレバーだけ新しくして、あとは旧105のコンポーネントのままでよいと、請け負ってくれたショップだ。
10kmほど乗ってショップへ。
相変わらず、店内も店の前もゴチャゴチャとしていて、店員は忙しそうだ。
そして、相変わらず客対応が、少しぞんざいw
とにかく、症状を言って、みてもらうが、メンテナンススタンドにのせてクルクルまわすが、問題ないとのこと。結局、クイックレバーの締まりが緩かったらしく、しっかりと締めてもらって、そのまま引き取る。。。
ちゃんと、締めていたはずだが、いつもの閉め方だと緩いってことか? とか思いながら、帰途につく。
が、どうやらクイックレバーは関係なかったみたいだ。まったく、症状変わらず。
ただ忙しかったから、途中になっていた作業に戻りたかっただけかも。。。要はお茶を濁されたようだ。
他のショップに行ってみてもらおうかとも思ったが、10km乗ってきて、クイックレバーごときにされたので、少しムッとして、もとのそのショップへクイックに戻る。
先ほどの店員は奥の方にいて、こんどは別の店員が対応してくれた。
おなじように、メンテナンススタンドでクルクル。。。問題ないらしい。
ただ、チェーンがかなりヘタってる(伸びている)らしい。それにスプロケットがけっこう摩耗しているとのこと。あと、ディレーラーが若干内側に曲がっているのが影響しているのかも、とか。
原因としてはチェーンの可能性が大ということ。
チェーンは伸びるので5,000キロくらいで交換したほうがよいらしい。スプロケットも1万キロぐらいで交換しないと、摩耗してかみ合わせが悪くなるとか。メンテナンススタンドで回す分には問題なさそうだが、負荷が掛かって漕いでいるときは、そういう音とか、シフトチェンジが決まらないとかの症状があるようだ。
もうかれこれ、1万キロ以上乗っているので、チェーンもスプロケットもとっくに交換の潮時は過ぎていたと言うことだ。
1万キロだとチェーンが切れる等が発生しやすくなるらしいので、安全面も考えて両方交換してもらうことにする。が、運が悪いことに在庫がないとのこと。運が悪いというか、単純に在庫管理ができていないような気もするが、とりあえず来週もういちど来て、交換してもらうことにした。
自分のギア比が3年目にしてはじめて、12-27だと知ったw
店員のはなしではオールマイティなギアだとのことだったので、そのまま同じモノに交換するように依頼。
しかし、ロードレースの解説なんかでもこの選手のギア比がどうのこうのと、いい当てるが、どうやって分かるんだろうかと疑問に思う。彼の店員もぱっと見で言い当てていた。そのあとギアの後ろ側をみて、やっぱりそうですねとか。
家に帰って、みてもどこに書いてあるのかさっぱり分からんかったw
あと、コンポーネントが105だからチェーンもシマノ製だと思っていたが実はそうではないらしい。完成車は価格を抑えるためにサードパーティ製だった。。。
ちなみに、工賃込みでスプロケット交換が4,500円くらいで、チェーン交換が3,000円くらいとのこと。
くらいというのが少し気になる。値段が決まっていないのか、鮮魚の如く時価があるのか、相場が揺れるのか、気分?まさか。
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