新しい輪行袋(OSTRICH ロード220)つかってみる

前輪だけ外して梱包する輪行袋「TIOGA COCOON」を持っているが、コンプライアンスが厳しい昨今、仕方なく新しい輪行袋「OSTRICH ロード220」を購入した。

ちなみに「TIOGA COCOON」は

・サドルが袋から飛び出している
・縦横幅の合計が250cmオーバー

の2点でJRの手荷物規定違反とのこと(購入後に知った)。

色はブルーとブラックがありブラックの方が1,000円ほど高かったがはやり汚れが目立たないブラックにした。

 OSTRICH(オーストリッチ) 輪行袋 ロード220
エンド金具(高さ110mm) 付属 ブラック Amazonで6,280円


中身は左上から、輪行袋を入れる袋、エンド金具、中締ベルト(1本)
ショルダーベルト(1本)、輪行袋本体


輪行袋が入った状態





説明書を見ながら輪行袋に梱包する。作業順は以下

①前輪外す

②後輪外す
→前輪、後輪の順がよい(後輪を先に外すとフロントギアとプレーリーが地面にあたる)
※組み立てる時も、前輪後輪の順のほうがよい(後輪を先にはめると、ペダルがあたって回してチェーン位置を調整することができない)

③エンド金具を装着(予め組み立てておいて、はめ込む感じ)
→チェーンに通してはめた方が、チェーンステーにチェーンが触れて汚れず、チェーンも安定する。





④輪行袋を広げる

⑤袋上にマークしてあるサドル位置とエンド金具位置にあわせて立てる
→この時、輪行袋のファスナーを半分くらい閉じた方がホイールを入れやすい

⑥後輪を右ポケットに入れる(ギアを内側)
→ポケット内側を引き上げフレームとギアが直接触れないようにする

⑦前輪を左ポケットに入れる(クイックレバーが内側)
→ポケット内側を引き上げフレームとクイックレバーがが直接触れないようにする

⑧中締ベルトで前後輪とフレームを固定する

⑨ハンドルを左に90度切ってハンドルがスポークの間に入り込むようにして、袋を閉じる




※⑥⑦でペダルの位置を調整してしっくりホイールが収まるようにする

ショルダーベルトは使わないことにした。雑誌に載っていたがフロントフォークを肩に掛ければショルダーベルト付けなくても安定して運べるとのこと。
実際に担いでみると安定して運べそう。梱包時間も短縮できるし、ショルダーベルトはなくても問題なさそう。

梱包後。自立する。


フレーム、ホイール、ハンドル、ペダルの位置はこんな感じ




ちなみに説明書はこんな感じ(普段自転車触ってれば問題なく理解できる内容だが、初心者には分からないかも)





1回目は説明書をみながら梱包したが、説明書を見ずに梱包時間を測ってみる。

2回目は15分。。。
3回目は10分

慣れれば5分くらいまで縮められるかも。
やはり、前後輪外したり、エンド金具つけるので時間が掛かる。1分で梱包できると雑誌に載っていたが。。。
それに確実に手が汚れる。。。

上記はCORRATECで試行してみたが、後日、PINARELLOでやってみた。
PINARELLOはサイコンを装着するためにマウントをハンドルに付けているが、逆さにしてハンドルとサドルで立たせた時にマウントが地面に触れて安定性が悪くなるが、すぐにエンド金具を装着してエンド金具とサドルで自立させるため、とくに問題にならないことが分かった。

また、ツールボトル、携帯ポンプを装着したままでも邪魔にならず輪行袋に入れることができた。結局、輪行袋に入れる時に邪魔になるのはハンドルに装着されていたライトだけ(ライトのアタッチメントはそのままでよい)。

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